2012年2月20日 (月)

感謝とお詫び。

永らくご愛顧を頂いた本ブログだが、今回諸般の事情より本ブログ閉館のお知らせをしなければならなくなった。ご愛顧賜った読者の皆様に対して、断腸の思いで本日の此のブログを寄稿している。

諸般の事情とは、加齢に依る健康上の理由が最大の理由だが、加えて、先の東京での写真展開催開催結果、各方面から嬉しくも、諸々の新しい企画を頂戴し、今後新企画への取り組みに可也の労力(=老力)を費やさねばならなくなったと言う理由もそれ以上に大きい。

 

ブログ閉館後のPhoto-Yoshiの動向、展開、方向等々に就いてだが、予て、計画中ではあるが、現行の弊HP ”Photo-Yoshi” < http://www.f6.dion.ne.jp/~yosikayo/ > をより拡充させ、其の中に本ブログの様に,日々(?)更新,アップデイトされる性格のPAGEを挿入したいと考えている。

更に、現在 Photo-Yoshi に於いては、電子書籍による電子アルバム、即ち、電子写真集を発行予定にあり、現在、其の企画が着々と進行中である。其の中で、Photo-Yoshiの過去から直近の現在に至る膨大な作品群を、順次、閲覧願える形をとりたく企画中でもある。読者の皆様には、是非ともソチラの方で、総合的に見て頂ければと願っている次第。

永の、お休みを頂いた上で斯かるブログ閉館のご挨拶を申し上げるのは、如何にも不躾で、失礼なお話ではあるが、 写真家Phot-Yoshiの一層の発展と活動を、ご支援願いたく、伏してお願いを申し上げる次第。

2012年1月 1日 (日)

新年明けまして御目出度う御座います。

新年明けまして御目出度う御座います。今年も宜しくお願いします。

昨年一年は実に多難な一年・・。3.11大震災、原発事故、被爆、中東の混乱、欧州危機、タイの洪水、其れに歴史的円高・株安・・・。何れ一つとっても、我々個人の力では如何ともしようも無い事象。己の無力さを感じるバカリである。

一方、Photo-Yoshiにとっても昨年一年は近年稀に見る多難な年。過去、数年間続いた助手の体調不良も略解消し・・・、今年こそは・・・と海外、国内の目星しい取材候補地に向けて、てんこ盛りの計画が目白押し・・・だった。

が、張り切リ過ぎたのか、其の矢先の”3.18・骨折事故”とその後の闘病及びリハビリ生活。其れが殆ど治癒した頃の"9.16・椎間板ヘルニア”発症。誰を恨むでもない、全ては自己責任。実に、己の体の故障に明け暮れた一年だった。

が、そんな中、五月には恒例の奈良写真展を(骨折した右脚を引きずり乍ら)開催、無事終了。又、年末には、此れは正に想定外だったが、東京新宿での個展を開催。・・・と、多難で困難な状況下ではあったが、其れなりに健闘し、頑張り、充実した一年であった・・・、と今自己評価している。

で、肝心の今年。計画だけは山程に・・。が、其の全てを此処で好評するのは・・・、そうだ、紙面の関係もあり流石に差し控える。が、矢張り、写真家に肝心な作品作り・・・、Photo-Yoshiの場合は国内外への取材敢行。此れだけは、老骨、老体に鞭打ってでも何とかやり遂げたい。旧年を顧み、改めて、本年の計を・・・、と決意した2012年の元旦である。

添付した画像は昨年10月に、私が所属する”京都写真家協会(KPS)”が催した3.11の被災者の皆様に向けての”復興祈念写真展”に於けるPhoto-Yoshiの出展作品。

夫々、キャプションは:

① 縦位置(夕景)が: ”明日に向け祈りを・・・”、
② 横位置(朝景)が: ”そして希望の朝が・・・”

ご笑覧、ご笑納願う。

 ”明日に向け祈りを・・・”

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② 
”そして希望の朝が・・・

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2011年12月30日 (金)

ヨドバシ・INSTANCE

今回写真展のタイトルを”神の造形・奇跡の大地”とした。其の理由だが、展示した作品に見られる造形は約60点弱あるが、此れ等全てに就いて、何れ一つとっても、人間の技・業、能力、力量等々を以てして、到底創造し得えない造形ばかり、此の事から斯かる命名をした次第。

更に言うなら、此れ等は等しく地球誕生以来、何十億年と言う地球の年其の物であり、同じく大陸移動の結果でもあり、此のかけがえのない地球と言う天体の為せる業、即ち、創造神のみわざ、或は、神の造形としか言い表しようのないものばかりなのである。此の命名と成ったのも極く自然の成り行きであった。少なくとも、Photo-Yoshiには其の様にしか表現しようのない造形である。

其の神の造形の偉大さ、数十億年に亘る地球の年輪、軌跡は矢張りグランドキャニオン(=GC)に於いて顕著であり、此処に集約され、象徴される。GCのヤバパイポイントに立つ時、人は其の圧倒的なスケール感、迫り来る其の規模と造形、其の威容に圧倒されて感動の声も出ない。只、無我の気持ちで立ち尽くすのみである。

其処にあるのは、地球誕生以来二十数億年の、地球の年輪、地層である。又、其の大地を同じ二十数億年掛け、浸食し、削り取ってきた大河コロラド河の悠久の営みである。

Photo-Yoshiの此の感慨、其の思いに沿った会場でのご挨拶文は別紙にて掲載申し上げた。ご興味、ご関心を頂ける向きには、是非別紙をご参照願いたく。

今日は、其のGCの圧倒的な迫力は到底表現し切れていないが、万分の一でもと言う思いで撮影し、作品とし、展示した作品の幾つかをブログアップ申し上げた。ご笑覧願いたく。

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<一> Grand Canyon  South Rim : Yavapai Pointの黎明:

 

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<二> Grand Canyon  North Rim : 午後のMount Hyden

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<三> Grand Canyon  North Rim:Bright Engel Point の渓谷

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2011年12月29日 (木)

ヨドバシ・INSTANCE

本日は、第一会場の様子と、次に、第二会場の様子を夫々ご覧頂きたく。各作展示作品に関するブログ記事は、その後第一会場に戻り、順次、作品に関しての記事を・・・と思っている。もう暫く、会場の風景、会場の雰囲気、様子・・・、でお付き合い願う。

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<一> 一度表に出てから会場入り口を顧みると・・・:

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<二> 第二会場入り口付近・・・:

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<三> 第二会場へ入ると、其処にも大画像が・・・:

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<四> 第二会場にも、各種の大画像が・・・・:

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<五> 第二会場入り口付近に、巨石・奇岩画像が・・・:

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<六> 第二会場の助手の方が宜しい様で・・・:

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<七> 其処彼処にお客さんが・・・:

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2011年12月25日 (日)

ヨドバシ・INSTANCE

INSTANCE での写真展が無事終了し、約十日振りに我が家のSOHO小屋、即ち、我仕事場に戻り、写真展を回顧している。今回は約五年前の新宿ペンタックス・フォーラムでの写真展の時に比べると、心身ともに格段の疲労を感じている。歳であろう。

今回は”神の造形・奇跡の大地”と言う写真展タイトルだが、ご笑覧願った皆様には、一様にアメリカの大地の広大さと、其の造形の妙に関して、驚嘆のコメントを頂いた。日本とは別世界、異次元の大地を感じて頂けたと、其れ也の成果を感じている。

Photo-Yoshi自身としては、大地の広大さも、造形の妙も、全て創造の神に依るものであり、奇跡の大地として捉えている。が、其の根本の所は全て同じものであろう。その辺の詳細に就いては、追って本ブログでも、機会を作り感じている所をお伝えしたいと思っている。

所で、本日のメインテーマだが、写真展が終わり一週間が過ぎたにも拘らず、其の関連記事が全くアップロードされないなのは如何なものか・・・?と言う苦言を読者の方から頂いている。

一言もない。否、”申し訳ないの”一言しか無い。が、有り難い苦言でもある。言い訳は幾らでもあるが、そんな事は本ブログとは一切無関係。と、言う事で、遅ればせ乍ら、否、遅れ過ぎ乍ら・・・、本日から写真展の、”様子、報告、感じた所、結果、成果等々”を順次、アップ申し上げ度く思う。何卒ご容赦願いたく。

以下、今回の写真展の概要をお伝えする為に、先ず、会場設営・作品懸架作業終了直後の会場の様子をアップする事で、写真展全体の概略、其の雰囲気を、ザックリと読者の皆様に看て頂ければと思い、一挙にご覧頂く事にした。

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① 第一会場前のWINDOW其の一: 

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② 第一会場前のWINDOW其の二:

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③ 第一会場の入り口付近の様子:

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④ 第一会場へのエントランス:

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⑤ 第一会場・壁面其の一:

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⑥ 第一会場・壁面其の二:

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⑦ 第一会場壁面其の三:

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⑧ 第一会場・壁面其の四: 

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⑨ 第一会場より第二会場へ通路より:
 

Img_0075     

2011年12月10日 (土)

久し振りに東京で写真展を・・・・(其の八)。

明日12月12日(月)からの写真展開催に向け、其の前日である明日に、上京予定をしている。開催に先駆けて、展示作品の一部でも本ブログでアップを・・、と思い準備し始めた所、某方面から待ったが掛かった。

写真展会場で未だ展示もしていない今の段階、作品のアップ等絶対にあってはならない、トンでもない、会場にお出で頂くお客さんに対して失礼極まりない・・、等々の猛烈な叱責を頂いた。掛かる場合に、即、反応して方向転換する所がPhoto-Yoshiの最善にして最悪の性癖で、今回は其のご叱責に甘んじて、フォロウする事にした。で、本日の所の作品画像のアップは、残念乍ら取り止めと言う事にあいなった。

写真展開期中のブログのアップだが果たして出来るかどうか、その辺がハッキリしない。通常写真展は朝は十時頃から、晩は五時か六時には終わる。が、ヨドバシ・INSTANCEさんの場合、朝は十一時から夜八時迄と言う。閉館後の時間に余りユトリがないのだ。正直に言って、アフター・エイトの、食事、入浴、明日の準備、その日の整理整頓・・、と考えると自信がない。

となると、作品画像のアップは写真展終了後の事になり、可也先のお話になる。其れでは、ブログの愛読者の皆様に甚だ申し訳無い・・・・、Photo-Yoshiとしては大いに頭の痛い所。

が、今此の段階で言える事は、最善を尽くします・・、と言う事だけで、後は、その日・其の時の状況次第・・、臨機応変に対応したい。

所で、現在Photo-Yoshiの全ての準備作業は終了、写真展・準備期間中・開期中・終了後・・の全てを通して、気分的に・時間的に最もユトリがあり、楽な時期だ。と言う事を思った途端に、此処略二週間程に亘り、悩まされ続けた耳痛のことを思い出した。

実は、ホンの昨日、イヤ一昨日頃まで、猛烈な耳痛に悩まされて居た。耳の掃除をした時に痛めたのではと思い、何度も耳鼻咽喉医院に通って、診察して貰ったが、耳鼻科の先生は首を傾げるばかり。思い余って、歯科医院を訪れたが、結果は同じ。挙げ句の果ては、口内外科での精密検査を勧められる始末。等々、散々に悩まされた此処二週間だった。

が、不思議なもので、日中、プリント作業等々の準備に忙殺去れている時間帯での耳痛は皆無。が、夜半床に入り寝静まり掛けると、ガンガンと耳痛が始まる。或は、疲れがたまっていたのであろう、寝入りは悪くないが、暫くすると痛みで目が覚める・・・、等々散々の状態が、彼此れ役二週間程あった。

が、痛みにカマケテ写真展をギブアップする訳には行かず、兎に角、大判のプリント約40点を仕上げて、イマジンさんにお渡しした頃から、痛みが薄れ始めた。で、此処数日は殆ど其の事を忘れてもいた。一時は耳痛の為に、食事すら侭ならない状態だった。お陰で体重も数キロだが落ちた。体調不全と言う事で、写真展終了後に人間ドックで全身の検査をして貰う事も考えていたが、ドウヤラ、原因はストレスにあった様だ。

無理もない、写真展開催のお話を頂いたのが、約3週間前。通常、写真展となると、少なくとも、半年前から準備を進める。其れが今回は一月足らず。ストレスが溜まっても当然ではないか。然も、大判プリントを全て自前で遣ったのだ。50点は大判を焼いた筈だ。その内、採用したのは40点だが・・・。50点、故に50回のプリント作業を思えば、其れは大きな間違い。

Photo-Yoshiはプリントのプロではない。撮影・作品作りではプロならぬボロを任じているが、プリントにはプリントのプロが居られる。其れを、アマのPhoto-Yoshiが遣る訳で、テストプリントから数えれると、50点の四倍・五倍のプリントを遣った計算になる。結果全てが良好とは行かない。時間はない。40−50点を仕上げねば・・・・。ストレスが溜まって、何処かが爆発しても可笑しく無いではないか・・・。

其れにしても、よくぞ、短期間に準備万端を整えたものと思う。我乍ら感心している。Photo-Yoshiマダマダ・・・ナカナカ遣るではないか・・・、と自分で自分をチョピリ褒めても良い様な気もしている。

画像アップが頓挫した結果、トンでも無い話になり、多分本ブログ最長の記事となったのでは・・・、と思う。此処迄、お付き合いを頂いた読者の方には感謝感謝である。今回の厳しい準備期間中のアレコレを思い出して、ツイツイ長話ならぬ長ブログとなって仕舞った。お許しあれ。

何はともあれ、明日からは東京だ。体調絶好調・・・・と言う訳でも無いが、少なくとも最悪ではない。充分に写真展期間は持ち堪えられるであろう。此処迄来たら、まな板の上の鯉でもある。ジタバタせずに確りお客様の反応を見極め、ご意見、ご批評を受け止めたいと思う。

武者震いである。

                                   完。

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クラシックギターのその後

ギターに関するご報告がその後かなり途絶えた。が、ネヴァー・ギブアップ、その後もしつこく&シツコク続けている。今回は、バタバタの写真展開催準備であった。大判プリントを約40枚、殆どを自宅の工房で仕上げた。が、その間も休み無くギターとは係っていた。

画像処理の合間、プリント中の待ち時間、骨休め・気分転換・・、等々、ギターを抱えて、ボロンボロンと奏でる事が今回は特に多かった。

お陰さまで、一時フニャンフニャにフヤケていた左手の親指をのぞいた残りの四本の指も、指先はコリコリに硬化し始めた。一時、15分も弾けば指先に尖痛が走り、今にも指先が裂ける・・、割れる・・・、其んな恐れも感じたが、今ではウンでも、スンでも、何ともなく、ヘッチャラの状態になった。

肝心の演奏に係る腕の方だが、一時の最悪の状態からは徐々にでは有るが脱却し始めている。今年始めの3.18骨折・関節捻挫事故以前の状態にかなり戻り始めている。が、指使いの厳しい所では、痛めた指の間接に鈍い痛みが走る。或は、手首も含めて、硬直する等々の症状も時に出る。

其れでも、過去直近の約3週間程の個展準備期間中、練習曲風ではあるが、ソロ演奏に耐えるギター曲を二曲、暗譜で演奏出来る様になっていた。此の事は、事故怪我以降のPhoto-Yoshiとしては、上々の成果と自負している。

肝心な今後の目標だが、引き続き遅々としてではあるが、カルカッシギター教則本を地道に、真面目に、継続練習・・・、此れを今後一年程続ければ、我流であれ何であれ、本教則本は先ず卒業出来ると思っている。

教則本だけでは、矢張り面白味と言うか、ギターへの興味と言うか、飽きもこよううと言うもので、平行してクラシックギター用のオリジナル独奏曲を一月に一曲〜二曲位のペーすで、暗譜演奏可能なレバルまで、仕上げて行きたいとも思っている。

一年後、果たして如何な成果、結果が出ているか??、今から愉しみだ。練習、努力は、決して裏切らない・・,をモットーに遣るだけやってみる積もりである。ネヴァー・ギブアップ

                                 完。




2011年12月 9日 (金)

久し振りに東京で写真展を・・・・(其の七)。

今回写真展に於けるPhoto-Yoshiの事前の準備作業は略、終了した。作品毎のキャプション作りも済み。現在全ての作業、即ち、裏打ち、額装、懸架、展示等々の全ては、其の道の専門家であるイマジンアートさんの手許にある。全てをお願いしている訳だ。

イマジンさんは展示の専門家であり、Photo-Yoshiは初回の写真展以来、常にイマジンさんに全てをお任せして来た。そして、何時もPhoto-Yoshiの実力以上の展示をして頂いている。今回も間違いない筈・・・。

通常此の段階、一般の写真家の方々、先生達は、展示作品の題名作り、即ち、キャプション作りに頭を痛められる(筈だ)。最後の大仕事で、力仕事ではないか・・・、とPhoto-Yoshiは何時もキャプション作りの際に思う。が、Photo-Yoshiには其の点、些かの頭痛も、気掛かりも、作業・仕事等々・・・何にも無い。此の段階では既に、99%の仕事が終わっている。

キャプションの作成には文章表現力、即ち、文才、或は、詩的情緒、天性の感性が必要と思っている。此れが無いと、如何にも取って付けた様なキャプションとなり、折角の力作、傑作、作品が台無し・・・。

Photo-Yoshiの場合なら、駄作がマスマスもってダサクなり、全てがオジャンになるのが落ち。幸か不幸かPhoto-Yoshiには其の様な詩的情緒、文学的才能は皆無なのだ。従い、鼻から諦め、考えない、悩まない事にしている。

即ち、才能の無い点を幾ら悩んでみても無意味・・、無い知恵は絞れぬと言う訳だ。兎に角、この期に及んで悩むのは無駄なのだ。神様は其の様な所で悩めとか、努力せよとかは一切仰って居ない・・・と確信している。

Photo-Yoshiのキャプション作りは至極簡単にして、明瞭、シンプルだ。其の人間性同様に単純である。即ち、”何処で・何を撮った”・・だけで、”キャプション”としてご提示する事にしている。味も素っ気も無い。

過去何回かの写真展を開いて、此処に来ている。が、未だかって此の方式に就いて、不埒であるとか、手抜きだとか、おふざけではないよ・・、等々のご意見、ご叱責、ご批判を頂いた事は皆無である。認めて頂いているのだ。或は、此の方式を受け入れて下さっている・・、と了解している。

撮影した時のPhoto-Yoshiの、感性、感情、印象、即ち、現場での感激(感激なしの撮影は無意味、Photo-Yoshiにはあり得ない)と、作品として見る時(即ち、キャプション作りの時)の其れは、時間的に、空間的に全く異質の筈だ。

作品を改めて見ながら作品に付ける詩的、文学的キャプションは、其の作品に対する感性であり、現場で風景を見た時の感性とは全く次元が異なる筈・・・、とPhoto-Yoshi  は思っている。

人には夫々の感性があり、千差万別なのだ。作者であるPhoto-Yoshiが付けるキャプションは、其れが文学的に未熟で、下手なキャプションであれ何であれ・・・、其れは作者が付けるキャプションであるが故に、鑑賞して頂く閲覧者の方には何らかの、或は、其れなりの影響、を与えている、或は、作者の感性を押し付けていると思う。

Photo-Yoshiは其れを良しとしない。余りにも押し付けがましい。其れも、下手な表現を押し付ける・・・。其れはあまりにもオコガマシイ、厚かましい、感性の押し売り、身の程知らず・・・、考えただけでも耐えられない・・・、申し訳ない・・・のだ。

拙作と言えども、感激してくださるお客様は、何時の写真展の場合も居てくださる。有り難い事だ。が、其の感激の本質的な所は、Photo-Yoshiの其れとは別のものの筈だ。夫々の感情の発露があって、初めて展示会・写真展は成り立つ筈。従って、Photo-Yoshiの其れは簡単&シンプルに徹して此処迄来ている。

                                    完。

① レエイアウト其の二:今回展示室は二部屋に分かれており、此れは二室目のレイアウト。

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② 今回写真展パンフ:


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2011年12月 6日 (火)

久し振りに東京で写真展を・・・・(其の六)。

色々と紆余曲折はあるが、漸くにして、今回写真展のレイアウトが決まった。先に、展示室が二部屋有る事はご紹介済みだが、二部屋ともなると、矢張り展示作品数も半端ではなかった。

最終レイアウトが出来上がり、マズマズの展示会になると思った。が、仔細に見直して仰天した。何と、総展示作品数にして60点にもなっていた。驚いた。今回総展示数60点の内、約2/3の40点ものプリントを、短期間にこなしていた事になる。Photo-Yoshiにしてみれば、此れは矢張り驚きである。

風景写真と言うものは、ある程度のプリントサイズを要する。特に、アメリカの広大な大地が対象となると、正にそうなのである。今回、流石に、全全倍紙、即ち、A0サイズのプリント作品作品は、ハンドリングの関係から遠慮した。最大 A1サイズで止めた訳だ。が、其れでも、アメリカの大地と言う内容との相互作用で、”大”画面は”大”迫力である。

額装もしていないプリント段階で、既に我乍ら感激していたのだが、此れが実際の展示会場でと言う事になると、其れも額装、即ち、化粧後の作品の見栄えは如何ばかりか・・・・?、今からワクワクである。

本日は、本邦初公開の其のレイアウトを、本ブログ上で公開申し上げての記事とさせて頂く。

① ヤヤ見難いが第一会場のレイアウト

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② 写真展のDM(ハガキ裏):

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③ 写真展のDM(ハガキ表):

20111118_111118dmomote_2

 

 


2011年12月 1日 (木)

久し振りに東京で写真展を・・・・(其の五)。

今回写真展のレイアウトの基本が概略固まった。驚いた。総展示数は、半切、全紙、全倍紙を織り交ぜて、当初の予定を大幅にオーヴァーし、60数点にもなる見通しだ。

ヨドバシカメラの"INSTANCE"さんから、第一会場と第二会場、此れ等二つの会場を使って貰って結構ですよ・・・、と言う有り難いお話だった。直ぐに其の気になり、飛びついたのが切っ掛け。止せば良かったと今更悔やんでも、時既に遅しである。

現在、A1サイズ中心にプリント作業を継続中。が、此れは神経を使う仕事。六ツ切、A4サイズの印刷とは訳が違う。一つミスを起こせば、A1サイズの高価なプリント用紙、高価なプリントインク、其れに要した時間と労力、此れ等全てが台無し。目を皿の如く見開き、印刷設定を毎回の様に如隈無くチェエク、何回も確かめ乍らでのプリンターへのゴー・サイン&クリックである。

所で、A1サイズとなると、一枚のプリントを終えるのに結構時間が掛かる。高精細印刷等の設定をしようものなら、半時間位は悠に掛かる。其れはプリターへのゴー・クリックの後の事で、其れ以前に上述の神経を使う諸々のプロセスに要する時間があるのだ。結構、神経、時間、其れに労力と金の掛かる仕事なのである。

昨今の写真展は一昔前のものととは可也様相が異なる。以前、写真家の仕事はプリント業者さん向けフィルムを選ぶ事が主な仕事だった。否、此のチェックに労力の殆どを費やしていた。その後は、プリントの仕上りを待ち、焼き上がると、どれどれとプリント結果をチェックする。プロのプリント専門家が遣る仕事だ、其れ程大きなミスは無い。

現在、写真家はプリント自体も自身でする。此れには、当然、レタッチと言う作業が絡む。フィルムを選んでプリント業者さん任せるのとは、訳が違う。其れに要するエネルギー、神経、労力は並大抵の事ではない。

レタッチの後も大変である。今回もテスト・プリントを何十枚焼いた事か。用紙代、インク代ダケでも馬鹿にならない。其れに、上述の時間と労力である。更にはPC及プリンターと言うハード面、更にPC操作、レタッチの知識と技術、等々が必要だ。此れ等を考えると、一時期前の写真展とは隔世の感ありである。

が、其処迄自分で遣って、或は自分で遣れて、其の結果が初めて本当の意味での自分自身の作品と言う事になるのでは・・・、と言う実感、感覚、思いが最近芽生え始めた。業者任せのプリント作品は果たして己の作品であったのかと言う疑問である。

準備に忙殺され、特に特記事項もない此処数日だが、思いついた写真展準備の今昔に就いて感じた事に触れてみた。

                                完。

① 写真展のご案内用DM裏面:

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② 写真展のご案内用DM表面: 

20111118_111118dmomote

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